はじめに
今回の内容は以下の URL のページを参照して記載をしております。
「Epochs Module (Osmosis)」
https://docs.quicksilver.zone/cosmos-sdk-modules/epochs-module-osmosis
【 翻訳 】
Epochsモジュール (Osmosis)
Osmosis の epochs モジュールは、一定の時間間隔で実行されるオンチェーンタイマーを定義します。
他の SDK モジュールは、タイマーのティックで実行されるロジックを登録することができます。
2つのタイマーのティック間の期間を “エポック “と呼びます。
すべてのタイマーは一意の識別子を持っています。
各エポックには開始時刻と終了時刻があり、終了時刻 = 開始時刻 + タイマー間隔となります。
オスモシスのメインネットでは、1つの識別子と1日の時間間隔しか利用しません。
タイマーは、ブロックタイムがタイマー終了時刻より大きい最初のブロックで時を刻み、開始時刻をその前のタイマー終了時刻に設定します。
(注目すべきは、ブロック時間には設定されないということです)
つまり、チェーンがダウンしている場合、タイマーが追いつくまで、ブロックごとに1ティックずつタイマーを取得することになります。
Quicksilver 開発チームは、プロトコルのニーズに合うようにいくつかのパラメータを変更して、エポックモジュールをそのまま使用しました。
Quicksilverのエポックは3日です。
【 自分なりの解釈と理解 】
Quicksilver の Redemption Rate が3日ずつに増加するのが仕様ですが、これは今回の内容である Epoch Module で制御しているようですね。
また、これは Quicksilver 独自のモジュールではなく、Osmosis のモジュールのようです。
—
ご覧いただきましてありがとうございました。
本内容はできる限り、正しい内容となるようにしておりますが、DYOR でお願いいたします。
コメント